2008年06月01日

小説2冊。

この週末で2冊読みました。

あまりにもヒマすぎたので実家に帰る電車の中で。

東京公園」と「とある飛空士への追憶」ですね。

なんか、日常を切り取った東京公園と、戦時下の話である飛空士への追憶なんで、

キモチがよくわかんない状態になってます。

それぞれ面白かったですよ。両方、アタリの本でした。



東京公園は、カメラマンになりたい学生が、公園で家族写真を撮る中で出会った男から

「尾行しながら妻と娘の写真を撮って欲しい」

と依頼されて、その奥さんとシンパシーを感じながら、友人との絡みを交えて

語られている感じ。

人を好きになるってどんなこと?

なんて気になるもんだけど、もっとおっきなキモチにさせてくれる本ですかね。

帯の通り、柔らかな物語でした。

感想なのかナンなのかわかんないけど、周りの人がみんな幸せになれたらいいな、って。

そんなキモチにさせてくれる本。



で、とある飛空士への追憶。

こっちは傭兵飛空士がお姫様をつれて、敵陣の中を単機洋上突破する、というもの。

身分の違う二人が飛行の中で心を通わせたり、小説の伏線の中で共通点を見つけたりと、

まさに洋上にきらめく恋と空戦の物語。

それだけじゃなくて、とにかく空戦の描写がおもしろい。

シューティングゲームなんてしないけど、絶対的に不利な状況下で刹那の瞬間に判断して、

一対一のシーンもあって、本当に引き込まれました。

恋も空戦も、描写・結末とも面白いです。

きっと、ハッピーエンドなんだと。


こっちも何がなんだかわかんなくなっちゃった。





両方、主人公とヒロイン?が結ばれる結末じゃないけど、

さわやかというか朗らかというか、そんな終わり。

一緒にいるだけが幸せっていうんじゃなくて、

一緒に生きるってことで。

これは、東京公園の中の描写。

同じ方向を向いて生きる、と。



上手く表現できないけど、そんな風に感じた。

あ〜、面白かった。

また明日からお仕事がんばりましょ。
posted by ku_ru at 23:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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